ベランダ防水工事/細かなひび割れもしっかり補修

今回はベランダのメンテナンスの工程の様子をご紹介いたします。

ついつい放置しがちなベランダですが、よくみると苔が発生していたり、隅に枯れ葉やゴミが溜まっていたり、塗装が剥げてきていたりと、そろそろ・・・という声が聞こえてきそうです。

ベランダ塗装はなぜ必要?

ベランダの床には、雨水が建物の中に入り込まないよう防水施工がされています。

その防水層の表面を守っているのが「トップコート」です。

トップコートは紫外線や雨風から防水層を守る大切な役割がありますが、年月が経つと色褪せたり、表面がひび割れたりと少しずつ劣化していきます。

劣化した状態をそのままにしていると、その下にある防水層まで傷んでしまい、雨漏りなどにつながってしまうこともあります。

そうなる前に、定期的に状態を確認してメンテナンスしておくことが大切です。

ベランダ防水メンテナンス|ひび割れを補修してから塗装します

今回のベランダにも、床面に細かなひび割れが見られたため、塗装をする前にしっかりと下地の補修を行いました。

まずは傷んでいる部分を確認します

一見するとそれほど大きな傷みに見えなくても、よく見ると床面には細かなひび割れが入っています。

このような部分をそのまま塗装してしまうと、きれいに仕上げても再びひび割れが出てきてしまうことがあります。

そのため、ベランダのメンテナンスでは塗る前の下地処理がとても大切です。

ひび割れ部分を補修します

ひび割れが確認できる部分には、補修材を充填してひびを埋めていきます。

細かな部分まで確認しながら、一つひとつ丁寧に補修します。

塗装というと「塗料を塗る作業」をイメージされる方も多いと思いますが、実はこうした下地の補修が仕上がりや耐久性を左右する大切な工程です。

しっかり三回塗装します

細かなところはハケを使い、下塗り・中塗り・上塗りと丁寧に三回塗装して仕上げます。

下塗りは、既存の床面とこれから塗る塗料をしっかり密着させるための工程です。
下地を整え、塗料が剥がれにくくなるようにします。

中塗りでは、必要な塗膜の厚みを確保し、防水性や耐久性を高めていきます。

そして最後の上塗りで、さらに塗膜を重ね、紫外線や雨風からベランダを守れるよう仕上げます。

一度に厚く塗ればよいというわけではなく、それぞれの工程をきちんと乾燥させながら重ねることで、ムラのない丈夫な塗膜になります。

艶やかなベランダに生まれ変わりました!

ベランダは人が歩いたり、雨や紫外線を直接受けたりする場所だからこそ、見た目をきれいにするだけではなく、しっかりと塗膜をつくることが大切です。

メンテナンスは5年くらいがひとつの目安

ベランダのトップコートは、5年程度をひとつの目安に状態を確認するのがおすすめです。

ただし、日当たりが良いベランダや雨風を受けやすい場所など、環境によって劣化の進み方は変わります。

年数だけではなく、実際の状態を見ながらメンテナンスの時期を判断することが大切です。

こんな症状があったら要チェック!

ベランダを見た時に、

・床の色が褪せてきた
・ツヤがなくなってきた
・表面に細かなひび割れがある
・塗膜が剥がれている
・雨のあとに水が残りやすくなった
・コケや汚れが目立つようになった

このような症状が見られたら、一度状態を確認してみましょう。

表面のトップコートだけの劣化であれば、早めに塗り替えることで、その下にある防水層を長持ちさせることにもつながります。

外壁塗装と一緒にチェックするのもおすすめ

ベランダは普段じっくり見ることが少ないため、劣化に気が付きにくい場所でもあります。

外壁や屋根の塗装をするタイミングで、一緒にベランダの状態を確認しておくのもおすすめです。

外壁がキレイになると、ベランダの汚れや色褪せが意外と目立つこともあります。

外壁・屋根とあわせてメンテナンスすることで、お住まい全体をキレイに保つことができます。

「最近ベランダの色が褪せてきたかな」「このひび割れは大丈夫かな」など、少しでも気になることがありましたら、お気軽に「ここいろ」までご相談ください。

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