外壁塗装工事

施工前写真はこちら!

みなさん、海辺で語らったり、花火を見たり、楽しい思いを胸に自宅に戻ったら、体がべたついていた…そんなご経験ありませんか?ご存じの通り、海はもともと塩分を含んでいるため、海水が蒸発した結果、空気が塩気を帯びるためです。人間の体に海の塩分が付いてしまうように、海沿いに隣接するお宅にも塩分が付着し、外壁が傷んでしまいます。磯の香りのする海風は気持ちの良いものですが、なかなかの強敵です!

いわゆる塩害と呼ばれるものですが、塩分が屋根・外壁・玄関ドア・サッシなどに付着することで、腐食が進行し、サビや建物の劣化につながってしまいます。極端な話になりますが、金属に空いた穴から雨水が入り込み、軒下の電気機器に入り込んでショート…なんてことになったら悲劇です。

今回のお宅も海沿いに隣接しており、長年の塩害による外壁の傷みがありました。表面に塗布されている塗膜が剥がれてしまい、サイディングの下地が出てしまっている所もありました。そこから雨水が侵入しやすくなり、吸収・乾燥を繰り返す事で劣化が進行してしまう懸念があり、塗装させていただくことになりました。

施工内容外壁塗装工事

下地処理中

塩害対策を考えて塗装を行う場合は、塗料を塗る前に塩害に有効な下地処理を行うことが大切ですので、念入りに、心を込めて下地処理させていただきました。

そして施工後!きれいになりました!

サイディングの下地が出てしまっていた所も補修され、新しい塗装が映えています!

塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店のここいろをお尋ねください。

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